おじさんの庭で夏の日を過ごす
夏が到来すると、叔父は彼の庭に愛情を注ぎ、新しい花や草を植え替える。彼は自分自身も育てた植物と一緒に働くため、その時間は快適であると感じます。叔父の庭には、多くの種類の植物があり、それらは季節によって異なる色彩を見せています。
一番最初に目にするのは、バラ園です。赤、黄色、ピンクそして白いバラが並んでいます。それらの花々から甘い香りが漂っていて、それを嗅ぐと心が軽くなります。また、その周囲には小さな石椅子がありそこで休憩できるようになっています。この場所では、何度か家族や友達と共に座って話しをしたことがあります。
その後、一つ目の道を開けると、小さな池がありました。その池の中には鴨や魚など様々な生き物が住んでいます。そして、その周囲には芝生があり、おじさんがよく外食に行く為のテーブルと椅子もあります。那時、私たちはたいていおじさんの家から徒歩5分ほどだったので、彼の庭での外食をする機会も多かったです。
続いて左手に歩くと、大きな木がある所に行き着きます。それは古いオークの一本で、高さ数十メートルありました。その下には広い芝生があり、小さい子供たちによく遊ばれていた。また、その木の上からは見晴らし良い眺めを見ることができ、私たちの家庭ではしばしば写真撮影を行う場所として使われていました。
さらに進むと右手にあるのは水族館のような構造体を持つガーデンです。おじさんはここでもっと美しいものを作るために常に工夫していて、新しい生物を観察するのも楽しかった。しかし、この部分について詳述するなら長すぎることになるので、あえて触れないことにします。
最後になりながら言ってみですが、おじさんの庭というのは実際にある天堂のように感じられました。我々にとって、これらの記憶は深遠であり永遠になりそうな何かである。これらの経験から学んだことは、お互いの存在感を持った自然との共存こそ本当のお手伝いや幸せであるということであったと思います。